先日,シャーロックホームズの精読をやってみたいと書いたけど
それには電子辞書が必要だ.
以前使っていた古いものがあるけど,さすがに液晶が暗いし,電池カバーが壊れているので,すぐ電池が外れてしまう.
中身は私の一番好きなジーニアス英和辞典なのでいいんだけどね.
そこで,新たに電子辞書を買おうと思って調べてみた.やはりカシオがいいかなと思っていた矢先,こんな情報が飛び込んできた.
先日,ご近所の息子さんが高校に入学した時の話なんですが,学校指定の電子辞書の購入が廃止されたとか.代わりに,スマホアプリを購入させられたというのを聞いて驚いた.
ううむ・・・そうか,スマホアプリねぇ
わざわざ電子辞書を買わなくてもいいのかもしれないなぁ・・・
私はジーニアス英和辞典が昔から好きなので,やっぱジーニアスを使いたい.
調べると,ジーニアスはAppStoreでも販売されてるから,それをインストールしてもいいかもしれない.値段もそんなに高くないし.
そこで,電子辞書とスマホアプリのメリットとデメリットを自分で考えてみた.
電子辞書のメリット
- 電子辞書は調べたい語を迅速に調べられる.スマホだと毎回ロック解除するのが面倒(設定で変えられるけど,そんなことをすること自体面倒)
- 電子辞書はデータ容量を考えなくてよい.スマホだとただでさえ容量が足りなくなるのに,辞書のデータをインストールするだけの余裕があるか?
- 電子辞書は複数の辞書が大量に入っているので,コスパは断然いい.スマホで同じものを揃えようとするととてつもない値段になる(しかし,実際そこまで使うかというとかなり疑問).
スマホのメリット
だけど,こうやっていろいろ考えたら,私にとって一番の優先事項は
- すぐ検索できること(ロック解除でモタモタしないで済むこと)
- 記憶容量を気にせず購入できること
- 値段が安く済むこと
この3つかなと思った.そこでピンと閃いた💡
以前買った古いiPadがあるので,それを電子辞書専用端末として使用するというアイデアだ.
モーニングページを書くのに使っていたけど,他には全然使っていない.
iPadは実はあまり使いこなせてない.容量も十分余っているのでちょうどいい.
10分以内だとロックがかからないような設定をすればいい.スマホと違って,いつでもどこでも持ち歩くものではないから,セキュリティ面を考えてもそれで大丈夫だろう.
ただ,iPadアプリで使用した時の操作性がどのくらいいいのか,使ってみないと分からないので,それだけが不安かな.
でも,ジーニアス英和辞典と和英辞典がとセットで5200円というから,紙の辞書より安い.
もしダメだったとしても諦めがつく(つかないかも笑)
これは我ながらいいアイデアだ.
ただiPadの方が電子辞書より明らかに重いしかさばるので,それは大きなデメリット.
新たに買うわけじゃないので,我慢して使ってみる.