最近，仕事もプラベートも忙しくて，なかなか英語の勉強やダイエットなどのモチベーションが上がりません．
プライベートでは，父の体調があまりよくないのですが，遠くに住んでいるので頻繁に行けず，困ってます．
また，仕事も通常業務とは異なることが降ってきて，今年一年はそちらの方にかかりっきりで取り組まないといけない．周りの同僚は不平や我儘ばかり言って，非協力的．
そんなわけで，気持ちに余裕がない状態になってます．
だけど，こういう時だからこそ，英語の勉強もダイエットも継続が大事．
平日の朝にガッツリ取り組むのは難しいけど，差し当たって，今週は少しでも継続することを目標にします．
連休になったら，少しガッツリやろうかなと．
それまであと数日・・・
墜落しない程度に超低空飛行で乗り切りたいと思います．
そんな中，最近漢詩に興味があって，NHKのカルチャーラジオのテキストを購入した．
高校生用の漢文の参考書も買ったんだけど，いきなりお勉強だとさすがに続かない．
なので，先ずはNHKのテキストでお気楽に始めてみます．
昨日と今日，少しだけ読んでみただけですが，意外な気づきがありました．
昨日，昼休みに外出した時なんですが，少し肌寒い風が吹いてきたり，新緑の草が目に入った．そのとき，ふと漢詩のことを思い出したのです．
なるほど，詩人はこんな風に自然を見たり肌で感じた時に，風情を感じるんだろう．
もし漢詩に興味を抱かなかったら，単に
「今日は風が強くて不快だ」
そんな程度にしか思わなかったでしょうし，新緑の雑草が見えても完全にスルーだったのは間違いない．
ちょっとした日常の合間に感じる四季の移ろいから，唐代，宋代の悠久の大地に思いを馳せるのは，なんとも贅沢な趣味かもしれません．
漢詩の魅力に改めて気付かされました．
ストレスの抱えたメンタルに効く薬かもしれません．
