2025年の目標・毎度のことながら皮算用ですが

新年おめでとうございます．

さて，形式的なあいさつは簡潔に済ませて・・・

2025年の目標はすでに決めています．

2と3は自分にとって必要なことを，この一年で完全に習慣化するのが目的です．ただただルーチンとして継続する．それが結果として健康につながると思ってます．

なので，今年の目標は1のみということになります．

たかが準1級と思われるかもしれませんが，今の私の実力では再合格も大変だと思ってます（15年前もギリギリで合格してるしね）

先ずは半年リハビリして合格時のレベルにまで行って，残り半年間でさらなるレベルアップを図るような大雑把な計画です．1年後の目標レベルは，CSE 2500（準1級合格基準は CSE 2304）．

そして，来年または再来年には1級合格（CSE 2630）まで行ければと思ってます．

準1級の語彙は7500語相当と言われているけど，その後の1級合格も見据えて，10,000語レベルを目指す．準1級の語彙問題の正答率がおおよそ90%以上（18問中17問以上正答）と考えてます．

さきほど2024年第2回の準1級過去問を解いたところ，現段階で語彙問題の18問中15問正答（83%）でした．それなら，90%をコンスタントに取れるくらいを目標にするとちょうどいいかなと思ったのです．

現在，1級のパス単を朝活で覚えてますが，「でる度A」の700語を覚えたらひとまず終了．でる度Aなら準1級でも出題される可能性が高いから，先ずはここまでやっておきたい．

その後，準1級単熟語EXをメインに使って覚える．

これを基本的に朝活の1日15分だけ毎日繰り返して，週100語ペースで覚えていく．半年を25週として，1級パス単のでる度A（700語）を7週で終了．大体2月中旬くらい．

その後の18週で準1級EXの2400語を覚える．準1級レベルは一度覚えているので1級と違って多少の余裕がある．週150語ペースで覚えて16週で終了．残り2週間は予定どおり進まなかった時の予備とする．6月下旬にはすべて終了の予定．

ここまでの語彙増強を朝活（15分/日）のみで行う．

1級レベルの単語だとさすがに無茶な計画だけど，準1級レベルならこれくらいでもなんとかなるという見積もりです（実際はどうなるかわからないけど）．

実は私にとって一番の鬼門はリスニング．

以前合格した時も，リスニングの正答率は60%くらい（それもかなりまぐれ）

当時は，おおよそ70%前後の正答率が合格ラインだったので，私は語彙とリーディングでリスニングの点数を補った（語彙もリーディングも正答率80%〜85%くらいあった）．

なので，苦手なリスニングを最低でも6月末時点で正答率70%に持っていきたい．そして年末までに85%まで行きたいものだ．

昨年はTOEICのリスニング問題に特化して，きちんとノートにディクテーションした後シャドーイングという流れでやっていたけど，もっと簡略化する．

ちゃんとしたディクテーションはやらずに，スクリプトをみて聞き取れなかったところを蛍光ペンでチェックする．

あとはチェックしたところを意識して，何度もシャドーイングする．ただそれだけ．

今年は，あまりややこしい方法を考えないで，出来るだけシンプルな方法にする．準1級の問題を70%正答するくらいのレベルなら，質より量をこなした方が早く成果がでるような気がする．

そのような単純なしくみを作って，それを決められた時間だけササっとやる．これが一番継続性が高いと思う．

そして，音声を聴くのは朝のウォーキングの時間（約20分〜25分くらい）と通勤時間（20分くらい）．これで1日40分．

先ずはこれくらいの負荷でやっていきたい．見積もりでは，6月下旬までで117時間．

ちなみに，英検2級から準1級までに340時間の勉強が必要と言われてますが，これはリーディングと語彙，リスニング，スピーキング，ライティングをすべてを含めた勉強時間．

なので，それぞれに勉強時間を割くことを考えると，100時間弱というのはリスニングが苦手な私にとってちょうどいい時間数かなと思ってます（現在のリスニングの実力が英検2級レベルなのか怪しいですけどw）

そして，後半の7月からはスピーキングとライティングをメインに取り組む．

私はTOEICより英検の方が好きだし，英検の方が勉強していて面白い（2級以下だと中学生や高校生を意識した会話や長文なので少々つまらない）

今後仕事でTOEICを受験させられるかもしれないけど，そうなったときは過去問をさっと勉強する程度にして，勉強の中心は英検（準1級と1級）にしたい．

英検1級の次はまだ先の話なのでその時になったら考える．TOEICに戻ってくるかもしれないし，TOEFLやIELTSに興味を持つかもしれない．

あるいは，全く別の方向に向かうかもしれない（たとえば，技術英検とか中国語とか）

50代から英検1級を目指す