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夢の定年退職後の生活を模索するブログ

Oxford Bookworm Libraryを借りて読んでみた:千日回英語行の前哨戦

「千日回英語行」と勝手に名付けて,

1000日1000時間の英語学習を約3年かけて続けることを目標にします.

キレのいい2024年7月1日から開始.

まだ2,3日あるけど,先ずは慣らし運転を・・・

 

それで,昨日は図書館からOxford Bookworm LibraryのLevel 1の中から適当に5冊借りてきた.

最初の方だけ読んでみて,つまらなかったときはさっさと辞めて次の本にする.

多読で大事なのはこういう見切りのよさだというので,そのためにも5冊借りてきた.すぐ次の本を試読できるようにね.

 

それで,早速今朝は Araddin and the Enchanted Lamp を読んでみた.

時間はたったの15分. 

いずれ30分にするけど,最初なので15分で試し読み.なかなか面白かったので,先ずはこの本を読むことに決めた.

Level 1とは言ってもしっかりとした英文.ストーリーもちゃんと書かれているし,情景もよくわかる.

つまり,この程度の英語(おそらく中学1, 2年レベル)でも,かなりのことを表現できるんだなと改めて実感.

英作文や英会話のように自分から書いたり喋ったりする英語は,中学レベルで十分ということだろう.

 

と思いながら読んでいたら,あっという間に15分が経過して終了.リーディングのスピードを計算してみた.

この本は1ページあたり平均127words.今日は15分間で10ページだったので,1270words.読みの速度は,1270words/15分 = 85 words/min.

1分間に85words,ありゃ,かなり遅い(笑).日本の中高生の平均が1分間に50〜75wordsだというので,それよりやや速い程度かな.

TOEICのリーディングパートをすべて時間内で解き終わるためには,1分間に150wordsくらい必要らしい.ううむ,今の2倍速にならないと・・・

速度の点ではまだまだ先の話になりそうですね💦

 

だけど,最初はあまりそういうことを考えずに,内容を楽しむことを重視したい.

たくさん読んでいくうちに慣れてきて,自然と速くなっていくだろうからね.そして,読みの速度が頭打ちになったら,意識的に速読するようにしたい.

 

それに,よく意味が理解できない英文があったら,あまり読み飛ばさないでじっくり解釈して,いつか同じような表現が出てきた時は,スラッと理解できるようにする.

そうすることで,読解力がついてくると思う.